オクラの育て方

畑

この夏、我が家ではオクラを育てていました。

結論から言うと、オクラはとても育てやすい野菜でした。 肥料もほとんどあげていないのに、勝手に育ってくれました。笑

よっこ
よっこ

オクラ、今年もよく採れたね。

よっこ夫
よっこ夫

ほとんど何もしてないのにね。

よっこ
よっこ

水やりだけはしてたよ。


まず、一般的な育て方から

我が家のやり方を書く前に、 オクラの基本的な育て方をまとめておきます。

種まき・植え付けの時期

オクラはアフリカ生まれの暑さが大好きな野菜です。 逆に寒さには弱く、気温が低いと芽が出ません。

一般的には、5月〜6月が種まき・植え付けの時期とされています。 遅霜の心配がなくなって、しっかり暖かくなってからです。

種は一晩水につけると良いと言われます

オクラの種は皮が硬いので、 一晩水につけてからまくと芽が出やすいと言われています。

植える間隔

株と株の間は30〜40cmほどあけるのが一般的です。

オクラは意外と大きくなります。 背丈が1mを超えることもあるので、詰めすぎないほうが育ちます。

水やり

オクラは乾燥に比較的強い野菜ですが、 実をつけはじめたら水が必要です。

水が足りないと、実が硬くなったり、曲がったりすると言われています。

肥料

長く収穫するために、 2週間に1回ほどの追肥がすすめられることが多いです。

収穫

花が咲いてから、4〜7日ほどで収穫できる大きさになります。

目安は7〜8cmくらい。 大きくしすぎると硬くなってしまうので、早めに採るのがコツとされています。 (品種によっては、大きくなっても柔らかいものもあります)


ここからは、我が家の場合です

ここまで書いておいてなんですが、 我が家は上のとおりにやっていません。笑

肥料はほとんどあげていません

追肥がすすめられている、と書きましたが、 我が家はほとんどあげていません。

それでも、普通に育ちました。

でも、水やりだけは毎日しました

ひとつだけ守っていたのが水やりです。

毎日の水やりは必須だと思います。

ここをサボると、すぐに元気がなくなる気がします。 我が家が唯一ちゃんとやったのは、これだけでした。

植えたのは7月中旬。少し遅めでした

一般的には5〜6月が適期とされていますが、 我が家が植えたのは6月中旬くらいでした。

正直、少し遅かったと思います。

収穫できはじめたのは8月半ばくらいだったかな、と思うのですが、 それからはどんどん採れました。

夜ごはんの一品に大活躍してくれています。

ちょっと出遅れても間に合う、というのは 来年同じことをする人の参考になるかもしれません。 我が家の場合は、7月中旬からでもちゃんと食べられました。

よっこ
よっこ

今年は植えるの遅れちゃったけど、間に合ったね。

よっこ夫
よっこ夫

8月の半ばくらいからだっけ。

よっこ
よっこ

そこからは毎日のように採れてた。

成長するスピードが早いよね。

いつの間にか、すぐ大きくなります

オクラの育ちの早さには毎年驚きます。

いつの間にかすぐに大きく育ってくれます。芽がでたころは頼りない大きさなのに、気づいたら幹がすごく太くなっています!

ただ、これは良いことばかりではなくて、 うっかりすると採り遅れて硬くなります。

だから、できれば毎日のぞいたほうがいいと思います。 水やりのついでに見ておけば、ちょうどいいタイミングで採れます。


種も苗も買っていません

実は今年、オクラには一円もかかっていません。

去年植えたオクラから採れた種を保管しておいて、それを植えたからです。 苗も買っていません。

しかも種はたくさん採れたので、たくさん植えることができました。

種の採り方

難しいことはしていません。

1. 実をひとつ、収穫せずに残しておく

食べるために採らず、そのまま枝につけたままにしておきます。

2. 茶色く枯れるまで待つ

やがて実は固くなって、こんなふうに茶色く枯れていきます。

枯れたオクラの莢
食べずに残しておくと、こうなります

もう食べ物には見えませんね。 でも、ここからが本番です。

3. 割ると、中に種が並んでいます

乾いた莢を割ってみると、黒い種がきれいに一列に並んでいます。

割った莢と中の種
割るとこのとおり。1本からたくさん採れます

初めて見たときは、ちょっと感動しました。 こんなにきれいに並んでいるとは思っていませんでした。

4. 乾かして保管する

あとは取り出して、よく乾かして保管しておくだけです。

写真のように黒くしっかり色づいた種のほうが良いようです。 白っぽい未熟なものは、芽が出にくいと言われています。


ちょうど今ごろ(秋)が、来年の種を採っておく時期です。

来年オクラを育てたい方は、 今年の株に実をひとつ残しておくだけでいいので、試してみてください。 たったそれだけで、来年の種代がゼロになります。

ひとつだけ注意点があるようです。 品種によっては、採った種をまいても親と同じようには育たないことがあると言われています。

我が家の場合はうまくいきましたが、 うまくいかない可能性もある、ということは知っておくといいかもしれません。 どちらにしても、うまくいけば翌年の種代がゼロになります。

よっこ夫
よっこ夫

今年のオクラ、タダってこと?

よっこ
よっこ

そうだよ。種は去年のだから。

よっこ夫
よっこ夫

それは効率がいいね。

保管方法として我が家は冷暗所に瓶に入れておきました。


知っておくとよいこと

茎や葉に触るとチクチクします

オクラの茎や葉には細かい毛があって、 触るとチクチクしたり、かゆくなったりすることがあります。

肌の弱い方は、収穫のときに長袖や手袋があると安心かもしれません。

同じ場所に続けて植えないほうがいいようです

オクラは、同じ場所に毎年続けて植えると育ちが悪くなることがあると言われています。 可能であれば、場所を変えるといいようです。

我が家は毎年違う場所に変えています。


夏の野菜としておすすめです

まとめると、オクラはこんな野菜でした。

  • 肥料をほとんどあげなくても育った
  • 水やりだけは毎日必要
  • 植えるのが7月中旬と遅れても、8月半ばから収穫できた
  • 育ちが早いので、採り遅れに注意
  • 種を採っておけば、翌年は種代ゼロ

とても育てやすいですし、夏にはオススメの野菜です!!

おくらは塩ゆでして醤油とかつお節でシンプルに食べたり、唐揚げにしたり、レシピのアイデアは無限です。とっても好きな野菜の1つです。

よっこ
よっこ

来年もまた植えるよ。

よっこ夫
よっこ夫

種もあるしね。


※この記事は我が家の家庭菜園の記録です。 育ち方は地域・気候・土の状態によって異なります。 詳しい栽培方法は、種袋の裏の説明もあわせてご確認ください。

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