家庭菜園を始めてみたいけれど、何からやればいいのか分からない。
私も最初はそうでした。
調べれば調べるほど、やることが多すぎて手が止まってしまう。
よっこ畑、やってみたいって言う人多いよね。
よっこ夫でも「難しそう」で終わっちゃう。
よっこうちなんて、そんなにちゃんとやってないのにね。
この記事では、一般的に言われている手順と、我が家が実際にやっていることの両方を書きます。
先に結論を言うと、そんなに難しくありません。
一般的には、こう言われています
本やネットで「畑の作り方」を調べると、だいたいこういう手順が出てきます。
1. 土を耕す
深さ20~30cmくらいまで掘り返して、土をやわらかくする。
2. 苦土石灰をまいて、酸度を調整する
日本は雨が多いため、土が酸性に傾きやすいと言われます。
多くの野菜は弱酸性~中性を好むので、石灰をまいて調整する。
1㎡あたり100~150g程度が目安とされ、まいたあと1~2週間置きます。
3. 堆肥と元肥を入れて、また耕す
石灰と肥料を同時に入れると、成分が反応してしまうと言われます。
そのため石灰とは日をずらして入れ、さらに1週間ほど置きます。
4. 畝(うね)を立てる
水はけを良くするために、細長く土を盛り上げる。
5. 種をまく、または苗を植える
ここまでで、準備だけで2~3週間かかります。
よっここれ読んだ時点で、私はもう無理だと思った。
よっこ夫1㎡あたり何グラム、のところだよね。
よっこそう。測れない。
正直に言うと、うちはここまでやっていません
前提として、私は畑を5・6年やっていますが、ちゃんと勉強したことがありません。
それでも野菜は育ちます。
我が家がやっているのは、たった3つです。
1. 土を掘り返して、平らにならす
2. 市販の肥料をパラパラとまく
3. 2週間ほど置く
4. 畝をつくる
あとは、育てたい野菜の種か苗を植えるだけ。それだけです。
肥料は、何でもいいと思っています
「どの肥料を選べばいいですか」??ここで止まってしまう人は多いと思います。
私の結論は、ホームセンターで買えるものであれば、大差ありません。
袋に「野菜用」と書いてあるものを選べば、それで十分です。
成分表を見比べて悩む必要はないと思っています。
分量も、正確には量っていません。パラパラ、という感じです。
なぜ2週間置くのか
肥料をまいてすぐに種をまくと、根が傷むことがあると言われています。
土になじませる時間、と考えるといいかもしれません。
この2週間だけは、面倒でも守っています。
逆に言えば、待つだけです。 難しいことは何もしていません。
最初の1種類は、小松菜がおすすめです
何を育てるか。これが一番迷うところだと思います。
いろいろ育ててきましたが、最初の1種類は小松菜が最適だと思っています。
我が家でも育てたことがあります。
あまり大きくはなりませんでしたが、小さいのがたくさん採れました。

理由は5つあります。
1. 収穫まで30~40日と短い
トマトやなすは、植えてから収穫まで2~3ヶ月かかります。
その間ずっと「これで合っているのかな」と不安なまま世話をすることになります。
小松菜は1ヶ月ちょっとで結果が出ます。
最初の1種類は、早く答えが返ってくるものがいい。続けられるかどうかは、ここで決まります。
2. 春でも秋でもまける
小松菜は種まきの時期が広く、**春(3~5月)と秋(9~10月)**にまけます。
「始めたいと思った時期が合わない」ということが起きにくい野菜です。
とくに秋まきは、虫が少なくて育てやすいと言われます。
これから始めるなら、いい時期です。
3. 発芽しやすく、丈夫
種をまけば、だいたい芽が出ます。
最初の「芽が出た」という体験が、一番のやる気になります。
4. プランターでも地植えでもいい
畑がなくても始められます。
「まず試してみる」のに向いています。
5. 間引いた分も食べられる
ここが一番大きいと思っています。
間引きが苦にならない、というのが大きい
種をまくと、必ず「間引き」という作業が出てきます。
育ってきた芽を、間隔をあけるために抜く作業です。
私はこれが、毎回どうしても苦手です。
よっこせっかく芽が出たのに、抜くのがかわいそうで。
よっこ夫毎年それで遅れてるよね。
よっこ……はい。
大根や人参だと、間引いた芽はそのまま捨てることになります。
それが嫌で、つい先延ばしにしてしまう。
でも小松菜は、間引いた菜っ葉をそのまま食べられます。
お味噌汁に入れたり、おひたしにしたり。
捨てなくていい、というだけで、間引きへの抵抗がなくなります。
これは初心者にとって、思っている以上に大きいことだと思います。
間引きが足りなくても、小松菜なら形になります
さきほど「小さいのがたくさん採れました」と書きました。
たぶんこれは、間引きが足りなかったからだと思います。
株と株の間隔が狭いと、そのぶん一本一本は大きくなりません。
これが大根や人参だったら、失敗です。
細いままの大根は、食べるところがありません。
でも小松菜は、小さくても食べられます。
そのまま食卓に出せます。
つまり小松菜は、
初心者が一番やりがちな失敗をしても、ちゃんと収穫までたどり着ける野菜なのだと思います。
私がまさにそうでした。
最低限そろえるもの
- 種または苗(小松菜の種は1袋200~300円程度)
- 市販の野菜用肥料
- 移植ごて(小さいスコップ)
- じょうろ
あると安心なもの:
- 防虫ネット
小松菜はアブラナ科で、虫がつきやすい野菜です。
秋まきなら虫は少なめですが、気になるならネットをかけると安心です。
うまくいかなくても、それでいいと思います
5・6年やっていますが、いまだに失敗します。
去年たくさん採れたものが、今年は全然だったり。
適当にまきすぎて、間引きが大変なことになったり。
でも、枯らしても数百円です。
そして、うまくいったときに採れた野菜がその日の食卓に並びます。
難しく考えず、まず1種類。
土をならして、肥料をまいて、2週間待つ。 それだけで始められます。
よっこ夫結局、一番大事なのは何?
よっこ始めちゃうことだと思う。
よっこ夫うちは実際それだしね。
※この記事は我が家の家庭菜園の記録です。
土の状態や気候は地域によって異なります。
詳しい栽培方法は、種袋の裏に書かれている説明もあわせてご確認ください。





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